遅延型アレルギー、体調不良の原因は食物アレルギーかも

遅延型食物アレルギー


食物アレルギーは、時には呼吸困難を引き起こすソバなどの即時性アレルギーがよく知られていますが、
アレルギー反応が出るまでに数時間から数日かかる、ちょっとやっかいな食物アレルギーがあります。

これを「遅延型アレルギー」と言います。

症状が出てくるまでに時間がかかるので、原因物質がわかりにくい、その症状がアレルギーなのかわかりにくいのが特徴です。
そのため、自分が食物アレルギーを持っていると気がつかない人も多いのです。

日本の病院でも食物アレルギーのテストができますが、調べるのは「IgE」と呼ばれる即時性アレルギーの抗体のみです。
私などは、検査しても陽性とならずに、「食物アレルギーはありませんね」と言われてしまいました。

「遅延型アレルギー」反応には、「IgG」や「IgA」という別の抗体が関係しており、「IgE」との関連性がありません。

現在は残念ながら、この「遅延型アレルギー」の検査には、保険がききません。
一部のクリニックで、保険外診療として検査をしていますが、同じキットで自分自身でも検査が可能です。

アマゾンや楽天で購入できます。(検査だけなら、クリニックで検査するよりも安いです。)

遅延型アレルギーIgG抗体検査

IgG抗体による食物アレルギーに起因する症状は多岐に渡ります。

消化器官: 消化不良、吐き気、嘔吐、過敏性腸症候群、下痢、便秘、膨満感、胃潰瘍、肛門掻痒、腹部のけいれん痛、疝痛(赤ちゃんの場合)、頻尿、排尿時の激痛と夜尿症(子供の場合)

頭と首: 耳感染、鼻詰まり、反復性の副鼻腔炎、頭痛、片頭痛、咽頭炎、口のびらん

胸: 喘息、不規則な心拍

筋肉と関節: 筋肉痛、関節痛、関節の炎症、関節リウマチ

認識・精神: 極端な感情起伏、不安、ゆううつ、過食症、集中力不足、疲労、活動過多と不機嫌(子供の場合)

その他: 水分貯留、体重増加、湿疹、じんましん、過剰発汗

これら多くの慢性症状が、未治療のIgG抗体によるアレルギー反応でありながら、それに気づかれないままになっている場合があります。
IgG抗体検査は、この隠れたアレルギーの主な原因となっている、原因物質を知るためのものです。


検査は、税込29,160円 ~ 43,200 円と高額になりますが、
検査を受けた人は原因がわかってアトピーが良くなった、原因不明の体調不良が改善された、など肯定的な意見が多くあります。

IgG食物過敏症フルパネル(219項目)

マイクロアレイ技術を使用し、食品に対するIgG抗体を迅速かつ高精度に調べます。 このパネルは、219項目ものバラエティに富んだ食品を揃え、多様化する現代人の食生活に対応したパネルです。ハーブやスパイス類も豊富に含まれています。

Amazonでのご購入→ 
楽天でのご購入→ 
検査対象

◆乳製品/卵
カゼイン、チーズ(ミックス)、卵白、卵黄、牛乳、ホエイ、ヨーグルト、α−ラクトアルブミン、β−ラクトグロブリン、バッファロー乳、ヤギ乳、羊乳

◆肉類
牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉、カモ、ヤギ、ウズラ、ウサギ、七面鳥、ヴィール(子牛肉)、鹿肉、イノシシ肉

◆魚/シーフード
シーバス(スズキ目)、ハマグリ/アサリ、タラ、カニ、ウナギ、サバ、タコ、カキ、鮭、イワシ、ホタテ貝、鯛、エビ、イカ、マグロ、アンチョビ、カメノテ、鯉、キャビア、赤貝、コウイカ(スミイカ)、メルルーサ、ニシン、ロブスター、アンコウ、ムール貝、シーパーチ(スズキ亜目)、カレイ、マテ貝、シタビラメ、メカジキ、マス、ヒラメ

◆ナッツ/種子/豆
アーモンド、ソラマメ、サヤインゲン、キドニー豆、カシューナッツ、栗、ヒヨコ豆、ココナッツ、銀杏、緑豆、エンドウ豆、ピーナッツ、ピスタチオ、菜種、あずき、ゴマ、大豆、西洋クルミ、白インゲン豆、ブラジルナッツ、キャロブ、フラックスシード、ヘーゼルナッツ、レンズ豆、マカデミアナッツ、松の実、ヒマワリの種、タイガーナッツ

◆穀物(グルテンを含む)
大麦、デュラム小麦、グリアジン(グルテン)、オート麦、ライ麦、スペルト小麦、小麦、小麦ふすま、麦芽

◆穀物(グルテンを含まない)
ソバの実、トウモロコシ、キノア、白米、アマランス、ミレット(キビ)、タピオカ

◆フルーツ
リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、メロン(ハニーデュー)、オレンジ、桃、洋梨、パイナップル、イチゴ、スイカ、アプリコット、ブラックベリー、ブラックカレント(カシス)、クランベリー、デーツ、イチジク、グアバ、ライム、ライチ、マルベリー、ネクタリン、パパイヤ、プラム、ザクロ、レーズン、ラズベリー、レッドカレント、ルバーブ、タンジェリン(みかん・ポンカン)

◆野菜/藻類
寒天、わかめ、アスパラガス、ナス、ビート(てんさい)、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キュウリ、ニンニク、ショウガ、昆布、リーキ(西洋ネギ)、レタス、もやし、マッシュルーム、オリーブ、タマネギ、ピーマン(ミックス)、ジャガイモ、かぼちゃ、ラディッシュ、ほうれん草、サツマイモ、トマト、カブ、スピルリナ、アーティチョーク、芽キャベツ、赤キャベツ、チャード(フダンソウ)、チコリ、ルッコラ、エシャロット、バターナッツかぼちゃ、クレソン、キャッサバ

◆ハーブ/スパイス
バジル、赤唐辛子、シナモン、カレー粉、マスタード、パセリ、コショウの実、ペパーミント、バニラビーンズ、アロエベラ、アニシード、ベイリーフ(月桂樹の葉)、カモミール、ケイパー、カイエン、クローブ、コリアンダー、クミン、ディル、フェンネル、朝鮮人参、ホップ、リコリス(甘草)、マージョラム、スペアミント、ネトル(西洋イラクサ)、ナツメグ、ローズマリー、サフラン、セージ、タラゴン、タイム

◆その他
カンジダ、サトウキビ、カカオ豆、コーヒー、ハチミツ、紅茶、緑茶、製パン用イースト、醸造用イースト、トランスグルタミナーゼ

IgG96スタンダード・フード・パネル(日本)

日本人の食生活にお馴染みの乳製品、野菜、果物、肉、魚、ナッツ、穀類、コーヒー、スパイス、昆布などをバランスよく揃えた、96種類の日本標準パネル。
検査項目が少なくなっているため、価格も抑えられています。

アマゾンでのご購入→ 
楽天でのお取り扱いは、現在無いようです。

検査対象

■乳製品
カゼイン、チェダーチーズ、カッテージチーズ、牛乳、ホエイ(乳清)、ヨーグルト

■フルーツ
リンゴ、アボカド、バナナ、網メロン、チェリー、ココナッツ、赤ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、オレンジ、パパイヤ、モモ、パイナップル、いちご、スイカ

■ナッツ・穀類
アーモンド、キドニー豆、グリンピース、大豆、さやいんげん、そば粉、カシューナッツ、トウモロコシ、小麦グルテン、緑豆、オートムギ、ピーナッツ、ピスタチオ、玄米、白米、ライムギ、ゴマ、クルミ、全粒小麦

■野菜
筍、もやし、苦瓜、ブロッコリー、キャベツ、にんじん、カリフラワー、セロリ、きゅうり、ナス、ニンニク、昆布、リーキ、レタス、マッシュルーム、オリーブ(黒)、タマネギ、ピーマン、サツマイモ、ジャガイモ、かぼちゃ、ほうれん草、トマト

■肉類
牛、鶏、卵白、卵黄、ラム、豚

■魚介類
あわび、ハマグリ、タラ、カニ、イカ、カキ、バラフエダイ、ホタテガイ、サーモン、シーバス、エビ、マグロ

■スパイス
カレーパウダー、しょうが、マスタード、黒胡椒、チリ(カイエン)、バニラ

■その他
カカオ、さとうきび、コーヒー、蜂蜜、製パン用イースト、醸造用イースト


なお、日本アレルギー学会では、「IgG抗体検査結果を根拠として原因食品を診断し、陽性の場合に食物除去を指導すると、原因ではない食品まで除去となり、多品目に及ぶ場合は健康被害を招くおそれもある。」とIgG抗体の診断的有用性を公式に否定しています。

要するに、陽性となった食品が全てアレルギーの原因になっているとは限らず、陽性と出た食物が原因と診断し、食べない指導をすると、多くの食品が該当した場合、健康被害を招く恐れがある、と言うことのようです。
しかし、アマゾンの多数のレビューを見ると、原因がわかってアトピーやアレルギー症状が軽くなったなど、肯定的な意見も多いです。 この検査で原因物質を絞り込んでから、食事制限をして本当の原因物質を突き止める、2段階が必要そうです。

私は、原因物質がわからず手探り状態でしたので、自分のを知るためにも、有用な検査だと考えています。
近いうちに、私のテスト結果などもお知らせしますね!

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